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マクシム・ゴーリキー( マクスィーム・ゴーリキイ)は、ソ連の巡洋艦()である。艦名は、ソ連の大作家マクシム・ゴーリキーを記念したものである。艦の規模からは軽巡洋艦、ソ連には無関係であるが、ロンドン海軍軍縮条約の規定に沿った分類では重巡洋艦に分類される。 == 概要 == === 建造 === マクシム・ゴーリキーは、26号計画に沿って設計が開始された。しかし、26号計画に沿って建造された1・2番艦には装甲が脆弱であることなどいくらかの欠陥があることが判明したため、その3番艦として予定されていたマクシム・ゴーリキーおよび4番艦となるはずであったモロトフには改設計が施されることとなった。26-bis号計画と名付けられた改計画は1930年代に合わせて4隻が起工され、第二次世界大戦前にソ連で建造された大型艦艇の内、最大勢力を持つグループとなった。 改設計を経たマクシム・ゴーリキーは、1936年12月20日にレニングラート(現サンクトペテルブルク)のオルジョニキーゼ記念工場(第189造船所)で起工、1938年4月30日に進水、1940年10月25日に竣工して赤旗バルト艦隊に配属された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マクシム・ゴーリキー (軽巡洋艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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